あなたの束縛が原因で彼に嫌われてまったケースでは、復縁に時間がかかることが多いです。
今の気まずい状態では、彼に何をいっても届かず、たとえ謝罪の言葉を伝えてもすんなりと受け入れてもらえず、かえって関係が悪くなることもあるでしょう。
では、彼氏に「束縛がひどいから別れる」と振られてしまった時、どのように対処すればもう一度彼の気持ちを取り戻すことができるのでしょうか。
今回は、束縛がひどいと振られた後の復縁についてお話しさせていただきますね。
束縛が激しくて振られた…その時の彼の心理は?
そもそも男性は、自分の行動を制限されることをあまりよく思わないものです。
彼女だからある程度の責任感や気持ちで、我慢をしているだけなのです。
多少のヤキモチくらいなら、愛されているんだなと感じるかもしれませんが、それが行き過ぎた束縛に変わると「見張られているようで気持ち悪い」「俺の自由を返してくれ」なんて思う男性もいるのです。
こんな時の彼の心理は
- ウザイ
- 怖い
- 気持ち悪い
- 最悪
- どっかいけ
- マジ面倒くさい
- ストーカーかよ
こんな感じでしょうか…
内心、結構ひどいことを思っている男性は多いものです。
ここで無理をして早急な復縁を求めると関係がこじれてしまうのは目に見ていますよね。
「束縛くらい何よ!」「女はみんな束縛するものよ!」なんて態度で彼に反論しても余計にこじれるだけ。
相手の気持ちを無視して、自分の思いを押し付けたり正当化するなんてもってのほかです。
束縛をしてしまった自分に全責任があるくらいの気持ちで彼に向き合わなければ、復縁は困難になると覚えておいたほうが良いでしょう。
もう束縛しないと言っても簡単に信用してもらえないかも
男性は束縛されることを嫌がる性質をもっているため、一度「束縛がキツイ女」とレッテルを貼ってしまうとそう簡単に見方は変わらないものです。
たとえあなたが「もう束縛はしないから」といったとしても、聞き入れてもらえないことが多いのです。
「何度も何度も束縛してきたくせに、いまさら人間変わるかよ」と信頼がゼロの状態になってしまっている状況にあるということを、まずは理解しておいた方が良いでしょう。
最初の章でお話ししたように、彼は今自由になりたくて必死にもがいています。
「これ以上誰も俺を束縛しないでくれ」「自由にのびのび自分の時間を過ごしたいんだ」と思っている状態なのです。
まずは、その気持ちをしっかりと理解し、決して邪魔をしないような態度でいることが重要です。
しっかりと冷却期間を取り、彼にある程度の自由を与えて心に余裕ができたころに復縁行動を始めてみるのが良さそうです。
どうすれば復縁を成功させることができる?
彼に束縛がキツイといわれて振られた場合には、どのような復縁方法をとればうまく行くのでしょうか?
まずは、一度フランクな友達関係に戻ることです。
彼女に束縛をされて別れたいと思った男性は、「しばらく彼女は要らない」と考える人が多いものです。
そのため、あなたがいくら復縁を望んでも「今は誰も俺を縛らないでくれ」といわんばかりの態度で冷たく接してくるはずです。
相手がそういう態度で来たら、あなたはすんなりと身を引き「友達で良いや」と割り切ってしまいましょう。
「あなたはもう自由なんだから、好きにすれば良いよ」と、こっちから冷たく突き放すくらいの態度を示してもいいくらいです。
ここまでできる女性は本当に少ないと思いますが、彼を取り戻したいのなら、今すぐにでも「あなたは自由だ」と伝えてあげることが大切なのです。
そして、「私はお茶のみ友達くらいで十分だ」とさっぱりとしていながら、優しい態度を見せることが必要です。
彼は、自由になった喜びと同時に、あなたから突き放されたという寂しさを同時に手にするので、時間が経つにつれ「結局俺が振られたんじゃないか」という心持ちになっていきます。
寂しさを感じた頃合であなたが友達として歩み寄りを図りながら徐々に距離を詰めていけば、復縁も成功しやすくなりますよ。
まとめ
束縛がキツイと振られてしまった彼と復縁をする事は、難しいですが可能性はゼロではありません。
彼の気持ちを取り戻すためには、あなたのそっけない態度が大切なポイントに。
今まで束縛ギュウギュウだった彼氏が「あれ?」と思うくらいさわやかに、そして冷たくも優しくもない冷静な態度で、彼を「自由にしてあげる」「束縛から解放する」ことが復縁を成功させる鍵になるでしょう。