復縁はとても繊細な恋の形です。
そのため、誰もが成功するわけではありません。
復縁の可能性は、別れ方や付き合い方によっても変わり、一概に「できる」「できない」が判断しきれないのが難しい所です。
自分の復縁が成功する確率があるのかどうかを見極めるためには、復縁できないパターンを見て比べておくのも1つの方法。
今回は、復縁できる可能性が少ないありがちパターンを5つご紹介します。
結婚する・しないが原因で別れたパターン
お別れにありがちなパターンですが、女性のほうが男性に「結婚したい」と迫り、彼が無理だと判断し喧嘩になりお別れしたというケースは復縁が難しくなります。
原因がはっきりしているために今復縁活動を行なっても、相手の気持ちが「結婚できない」ままで留まり、進展が無いからです。
たとえあなたが「結婚はしなくて良いから」と復縁を迫ったとしても、彼の中には「どうせ結婚したいに決まっている」という気持ちが残り、後々喧嘩別れになる場合も。
親の反対で別れたパターン
家柄や身分の違いなど親が二人のお付き合いを認めないパターンでお別れしてしまった場合も復縁が困難です。
特に男性側の親から反対されている場合は、男性が親を捨てる覚悟を持たない限り復縁は難しく、その壁を越えられる男性はなかなかいません。
お互いに好きで別れたパターンでも、親は親という考えが抜けない男性は復縁を迫っても迷いが生じ、親とあなたの間で板ばさみ状態に。
結局疲れ果てた男性が「もう、無理だ」と復縁を拒否するケースが多いのです。
あなたが彼にウソを付いて別れたパターン
不信感はそうそう簡単に払拭できるものではありません。
信頼を1度失ってしまうと、それを取り戻すまでに何倍もの時間をかけなければならないのです。
冷静でなかった自分を反省し、彼に謝罪してもメールの返事が無い場合は、復縁が困難だと思ったほうが良いでしょう。
特に、あなたが浮気をして彼に振られてしまった場合はより信頼を取り戻す事はより難しくなります。
男性は、女性の浮気にとても厳しく1度裏切られた気持ちは二度と愛に変わる事は無いとも言われています。
宗教関係が原因で別れたパターン
彼か、あなたがどちらか深く信仰している宗教があり、それを認めることができずにお別れに至ったケースも復縁はとても難しいものになります。
宗教は、心を前向きにしてくれ救いを求めるものだと思っている一方に対し、それを認められない相手となると次第にい心地は悪くなり喧嘩が耐えなくなります。
一緒にいても、宗教をやっている方がやめない限りその問題は続き後を引きます。
信仰が熱心な人であればあるほど強く反発し、次第に心が離れてしまうのです。
何度も復縁を繰り返しているパターン
カップルの中には、何度も復縁をしたり別れたりしている人たちもいます。
こういうお付き合いを続けている方は、
一度本当に今の相手が運命の相手なのかどうかを考えて見る必要があるかもしれません。
「別れること」と「付き合う事」を繰り返す事でトキメキを求めているケースも少なくなく、本当はお互いに気持ちが冷めて締まっている場合もあるからです。
自分が本当に今の彼を好きなのかどうかをもう一度見直し、別れない復縁を考えて行く段階なのかもしれません。
復縁は精神的にもとても辛いものになります。
思い通りに恋愛ができない苦しさにもがき苦しむかもしれません。
それなら新しい恋をしてみるほうがずっとあなたのためになる事もあるのです。
自分の復縁が無駄な復縁になるのかならないのかを見極めて失敗しない復縁活動を行なっていきましょう。