別れてからしばらく経ち、お互いになんとなく連絡しあうようになってくると、「もしかして復縁できるんじゃない?」と希望を持つ女性もいるはずです。
でも、焦り間違った行動を起こしてしまうと、今までの復縁行動が水の泡、全てゼロに戻ってしまうかもしれません。
一方的な考えで復縁の可能性を消してしまわないように、復縁において勘違いしやすい行動とは何かを考えていきましょう。
何ヶ月か冷却期間を置いたからOKでしょ?は間違い
一般的に復縁に必要な冷却期間は、3ヶ月から6ヶ月といわれています。
ただし、それはあくまで統計理論であり、正解ではないのです。
もちろん、日が立てばほとぼりも徐々に冷めていきますので、それなりに効果はあるでしょう。
しかし、相手の気持ちやお互いの距離感を一切無視した状態で、「とりあえず期間を置いたからそれでOKだよね」というのは危険な考え方になるのです。
人によって考え方や、物事の進め方の速度は違い、何ヶ月経ったから復縁できるというものではありません。
安易な考えで復縁行動を進めてしまうと失敗する原因になってしまうかも。
復縁マニュアルに書かれているような一般的な数字に惑わされてしまうと、復縁へのチャンスを見逃してしまうかもしれません。
元彼とのメールのやり取りや雰囲気から、その背景も想像する力をつけ、勘違いすることなく正しい判断をする事などが重要なのです。
相手もずっとフリーだから復縁できるでしょ?は間違い
別れてから、元彼にずっと彼女ができない場合「もしかして私の事がまだ忘れられないのかも」「私と復縁したいと思っているのかも」と勘違いしてしまう女性もいるようです。
でも、男性は、ただ単に「今は面倒くさいから女は要らない」と考えている場合も多々あります。
彼女がいらないと一度思ってしまうと男性は仕事や男友達一直線になり、恋愛を切り捨てる傾向があるともいいます。
また、単純に他に出会いがなくて、新たな恋へと進めていないだけなのかもしれません。
そういう「ずっとフリー男子」の彼だからこそ復縁しづらいものだ!と心得て、注意深く復縁行動を進めていく必要があります。
待っていればいつかは相手が告白してくれるは勘違い
彼との関係が良好で、メールをしたり時々はお茶をしたりする関係が続くと「いつかは彼から告白してくれるのでは?」と勘違いをして、いつまでも待ってしまう女性もいます。
でも、復縁が叶うほとんどのケースは、女性側から告白をしている事が多いとされているのです。
男性はプライドの塊のような生き物なので、自分が振っても、振られても「やり直そう」と言うのにとてつもないエネルギーを使ってしまうからです。
どちらともなくなんとなく復縁に至る…というのがお互いにとって自然で一番良いのですが、最終的に付き合おうというのは女性側のほうがスムーズに行くことを忘れないでおきましょう。
まとめ
今回は、元彼と復縁できると勘違いしがちな事についてお話ししました。
復縁はとてもデリケートな恋愛です。
彼とのメールが楽しいからと舞い上がってしまい、自分の気持ちを押し付けて関係が崩れてしまう事も決して少なくはありません。
ちょっとした勘違いや思い込みから、勢い余って失敗行動をとってしまわぬよう、復縁希望の女性は落ち着いて相手と距離を測ることが大切です。
冷静な判断をして、確実に一歩一歩階段を上るような復縁行動をして行きましょう。