たとえ分かれた相手とは言え、一度でも愛し合った仲。
強く願い、正しく行動をすれば、いつかは復縁がかなうと信じて、日々努力を続けている方もいるでしょう。
しかし、なかには「復縁をあきらめたほうが良い」ともいえる状況もあります。
今回は、そうした復縁につながりにくく諦めたほうが良いといわれるパターンについてまとめてみました。
付き合っていたころからギクシャクしていた末に別れたパターン
付き合っていた期間から関係がギクシャクしていた場合は、復縁を諦めた方が良いことが多いです。
突発的な感情を爆発させたことによる別れとは違い、時間をかけて溝を作ってしまっているため、お互いの気持ちに大きなすれ違いが生じています。
復縁の可能性は残されていますが、根本的な問題を解決しないまま復縁したとしても、過去を意識した窮屈な付き合い方を覚悟しなくてはなりません。
人間の記憶は、良いことは忘れ、悪いことは残ります。
時間をかけて作ったダメージを修復するのは、たくさんの時間と労力が必要になります。
過去を抱え、耐えることが多くなる復縁にトライするのではなく、新しい恋愛にトライすることを選択肢に入れることをオススメします。
すでに新たな彼女、パートナーがいるパターン
自分と元彼の状況を把握していく中で、元彼に新しいパートナーがいることを知ることがあります。
再度アプローチして奪うことも不可能ではありませんが、元彼のあなたに対する気持ちは薄くなっていることは事実です。
復縁したいほど好きな人の幸せを願うのも、元彼に対する愛情だと思います。
元彼が新しいパートナーと幸せに過ごしていることを想像すると、胸が痛くなるものです。
別れた以上は、お互い別々の道を歩んでいることを実感する瞬間です。
そんな時は過去の恋を諦め、自分も新しい道へ踏み出すことをオススメします。
何度アプローチしても反応がないパターン
恋愛や復縁は、二人の気持ちが一致した時に成立します。
復縁したいという自分の気持ちも、元彼に伝わらなくては前に進みません。
あなたがいくら復縁したいと伝えたとしても、彼が何の反応も示さない状況のままだと伝わっていることにはなりません。
何度アプローチしても反応がない場合は、新しい恋に向かってみることも大切です。
いくらアプローチしても元彼から反応がない時は、必ず理由があるはずです。
仕事やプライベートが忙しく、反応する余裕がない場合もあります。
復縁の可能性が無くなったわけではありませんが、反応がない状態での復縁は叶わないものです。
まとめ
人を好きになったことがある人なら、思い通りにならない経験が一度や二度はあるはずです。
周りの意見は悪い風に聞こえ、自分の殻に閉じこもってしまいがちな時期でもあります。
そんな時には、自分の置かれている状況を確認しましょう。
今の状況が前向きではないと確認できた時は、過去の恋愛より新しい恋愛を探す時です。
元彼を諦める選択も視野に入れ、本当の笑顔を取り戻しましょう。