恋愛に大切なのは、お互いが尊重し合えることです。
パワーバランスが極端だと、良い関係を築いていくのが難しくなります。
特につくしすぎる女性は、男性から都合良く利用されてしまう場合が多いものです。
復縁についても、このつくしすぎるという行為が障害になる場合があります。
別れてからもつくしすぎることが続くと、復縁できないことが多いです。
希望する復縁を叶えるためにも、相手と自分の関係を見直すことが必要です。
相手に対して卑屈になりすぎている場合がある
二人のパワーバランスは、最初に付き合う前から始まっている場合がほとんどです。
知らないうちに相手に対して卑屈になっている場合や、違和感を感じながらも好きという気持ちが先行してしまい、改善されないまま歩んでいる人が多いです。
恋人どうしでいるときに、対等な恋愛のようで実はそうではない状態にあった可能性があります。
しかし、良い関係を継続するために続けてきた我慢も、別れによりリセットすることができます。
この機会に、どのような付き合い方が良かったのかを、自分なりに検証してみるべきです。
つくしすぎる行為で、都合の良い人を演じていることが、相手にとっては物足りなく感じていることも少なくありません。
意思を持った二人が付き合っていくことが、恋愛をしていくために欠かせないことなのです。
つくし過ぎているという自覚がない人も多い
自分のことを自分で分析することは、想像以上に難しいものです。
習慣になってしまっていること、当たり前と感じていることは、自分自身の一部になってしまっています。
つくしすぎることとは何か?いったいどういった状況なのか?を、一度整理してみることが必要です。
つくしすぎる行為の代表としては、相手の言動に違和感を感じても、嫌われるのが怖くて反論できないことです。
肯定しかできなくなり、自分を押し殺している人もたくさんいます。
二人の関係が、相手主導ではなく相手が全てになっている場合には、正していく必要があります。
復縁を望むなら、この正すという行動が大きなポイントになります。仮に今の二人の関係で復縁できても、遠くない未来にまた別れが訪れるからです。
一人と一人が意思を持って向き合うことが恋愛であり、末長く幸せを続けてくために必要だからです。
パワーバランスの改善から得られるもの
相手につくしすぎることで失っていたものは、数多くあるはずです。
本当に伝えたかったこと、知って欲しかったことなど、改善していくことで見えてくることもたくさんあります。
ここで相手と向き合えていなかった自分に気づくはず。
自分を出せないと、相手と向き合えていないことになります。
つくしすぎることを変えていくことで、別れた相手にも今までとは違う自分を披露することができます。
人は一緒でも中身が大きく変化することにより、復縁とは一風変わった新しい恋のチャンスを掴むことができるのです。
今までつくし過ぎてきたのではないかと感じた人は、復縁できないと嘆くより、新しい自分を見つけることを優先しましょう。
新しい自分を見つることができたなら、復縁を飛び越えた恋をスタートさせることだって決して難しいことではありません。
変化した新しい自分で、相手に復縁を押し込んでみることで、相手の本心が見えてくるはずです。
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まとめ
つくしすぎる人の特徴は、自分に自信が少ないところです。
自信がないことで卑屈になり、本来の姿から程遠い人になっていることがあります。このような状態では、復縁できなくても仕方ないのです。
本当に復縁したいなら、自分に自信を持てるように改善していくべきです。変化を恐れるのではなく、変化を楽しむことが大切です。復縁を越えた新しい恋をスタートし、幸せな未来を掴み取りましょう。
つくしすぎるからといって決して復縁ができないというわけではありません。つくす行為自体ではなく、相手との関係やバランスが問題です。
それが見極められたなら、どれだけ尽くしても、甘えさせても恋愛は可能です。
ぜひ一度、お互いの関係やパワーバランスを見直してみて下さいね。