束縛しすぎてしまったり、嫉妬をしすぎたことなどが原因で、彼氏に振られてしまった場合、復縁は非常に難しいという事を覚悟しなければなりません。
男性は束縛されることを嫌う傾向にあるため、キツイ束縛をされ続けると恋愛から遠ざかりたい、逃げたいと考えてしまい、あなたがどんなに頑張っても頑なに心を動かさないケースが多いからです。
でも、復縁できる可能性は決してゼロではありません。
嫉妬が原因で振られた場合、どのように復縁行動を起こせば、彼の心を再び自分の元へ戻すことができるのでしょうか?
あまりにも嫉妬深いと窮屈に感じる男性も多い
束縛を嫌い、常に自由でいたいと思う男性は意外にも多いものです。
あまりに「アレしちゃダメ」「これしちゃダメ」と制限を設けるような嫉妬のぶつけ方をすると窮屈に感じ逃げ出したくなってしまう事もあります。
また男性は女性と違い、人生の重きを恋愛に置くことはないというタイプも多いです。
仕事や友人を大切に思い、恋愛は自分の娯楽程度に考えている人も中に入るでしょう。
自分が窮屈に感じる恋愛は「娯楽」ではなくなり、楽しくないと感じれば恋愛そのものを放棄してしまおうと考えます。
そのため、あまりにも嫉妬深い女性は男性から「いらない」と結論付けられ捨てられてしまうのです。
嫉妬深いことが原因で別れた場合の復縁法は?
自信の無い自分を見直し改善する
嫉妬深いことが原因で解れた場合の復縁方法で大切なのは、自分を見つめ直すことです。
なぜ、彼に嫉妬深くなってしまったのかを掘り下げていくと大抵3つのポイントが浮かび上がります。
- 自分に自信が無かったから
- 浮気されたら嫌だと思う気持ちが強すぎた
- 自分と時間を共有したいと思う気持ちが強すぎた
自分に自信がない女性は、どうしても彼を束縛しがちです。
他の女性のほうが自分よりも能力が優れ、美人だと感じてしまうので、彼がそちらに気持ちが向いても仕方が無いと感じてしまうのでしょう。
また、浮気の心配をしてしまうのも、自信のなさの表れだと考えられます。
まずは、自分の自信を付けるために心、外見と内面の両方からの自分磨きが必要になるでしょう。
自分に自信がついて来れば、自立心も芽生えてくるので、必要以上に彼の時間を自分の時間に重ねあわせようとすることも少なくなります。
そうすることによって、二人で共有したいと感じられる時間も、お互いの距離をちょうどよく保てる程度に収まってくるはずです。
冷却期間の取り方を工夫する
嫉妬で振られた場合は、彼の前から完全に姿を消すことが大切です。
嫉妬やヤキモチの妬きすぎで振られてしまった場合、今彼の心は「自由になれた」という喜びでいっぱいになっています。
別れてすぐに連絡をしたり、SNSの「いいね」などあなたの存在をちらつかせると、束縛された嫌な記憶が蘇り「この女と絶対復縁するものか」と離れたい気持ちを余計頑なにし、復縁が難しくなるからです。
連絡は、ブロックするあるいは絶対に彼の前に姿を現さない状況を3ヶ月から6ヶ月程度作ることが求められます。
どんな男性も6ヶ月位すると、嫉妬や束縛の恐ろしさが和らぎ、昔を懐かしんだり、あなたの事を思い出したりしてくれるタイミングがやってくるもの。
そこまでは自分磨きを行いながらじっと待つことが最善です。
復縁が実った後も円満につき合うための注意点は?
もし、彼のほうから連絡が来たり「もう一度やり直そう」と歩み寄りが合った場合、無事に復縁成功となります。
ですが、あなた自身が「嫉妬しすぎる行動」や「束縛しすぎる言動」をやめない限りまた同じように破局してしまう可能性が高くなってしまいます。
お互い好きだという強い気持ちを持っていたとしても、別れた原因が改善されていない限り、同じことが繰り返されてしまうのです。
彼と復縁できた場合、ヤキモチは封じ込められる気持ち作りをしていく事が大切です。
自分に自信を持つために、付き合ってからも自分磨きを怠らないこと。
そして恋愛にのめりこまないように、違うことに興味の矛先を向ける事も円満に付き合うためには必要なことかもしれません。
新しい趣味や習い事にチャレンジしてみるのもいいですね!
自分の人生を楽しみながら、彼との時間も大切にできる女性を目指していきましょう。