復縁サイトや恋愛マニュアルには、「別れ際は彼にすがってはいけない」なんて書かれていること多いですよね?
では、その事実を知らずに、別れる際に彼に泣いてすがり付いてしまった場合には、もう復縁はできなくなってしまうのでしょうか?
答えはNOです!
確かに復縁は難しくなってしまいますが、確率はゼロではありませんし、対策もあります。
別れ際に彼にすがってしまった場合の復縁対策とはどんなものかを今回はお伝えしたいと思います。
別れを告げられた際はすがらない方が良い?
復縁マニュアルは世の中に沢山ありますが、どの本やどのサイトを見ても「別れ際彼にすがってはいけない」と書かれていますよね。
でも、別れを予期して準備している人は少ないものですし、いざ彼に別れを突きつけられるとパニックになり追いすがってしまう人は決して少なくはありません。
しかし、なぜ別れを告げられた際にすがってはいけないとされているのでしょうか?
別れ際に、彼にすがってしまうと、彼の中に「面倒くさい女」「しつこい女」という悪い印象のあなたが残ってしまい、その記憶の払拭が長引けば復縁が難しくなってしまうという統計があるからです。
彼に別れを告げる際、彼としてはもう答えを決めている事が多く、彼の心は割りと冷静なものになってることが多いでしょう。
しかし、いきなり別れを突きつけられてしまったあなたは感情的になり泣いたり、怒ったりしてしまうかもしれませんよね?
それを冷静な彼が見てゲンナリするという構図ができ上がってしまったわけです。
このように気持ちの上で温度差の違いがあればあるほど、相手の心は冷め、離れて行ってしまうことにもつながってしまうのです。
簡単に言うと、別れ際にすがってしまうことにより、相手が引いてしまうという状況になってしまうのです。
それでもよりをもどすことは不可能ではありません
しかし、もし別れの際に取り乱してしまったり、彼にすがってしまったとしても、決して手遅れということはありません。
実際、別れ際彼にすがってしまった女性でも復縁を成功させている人はたくさんいます。
ですから、泣いてすがってしまったり、感情的になってしまった場合も、復縁の可能性はゼロではないのです。
記憶は3ヶ月スパンで嫌なものから順番に排除されていくといわれています。
そのために、別れ際彼にしつこく追いすがってしまったとしても、時間さえあければ彼の記憶はあなたとの楽しい記憶が自然と戻ってくるものです。
そのために大切なのは、彼にすがってしまった場合は、彼との距離を早急に開けることです。
そして一切連絡を取らなくする事が大切です。
すがってしまった側の人間は、何とか気持ちを納めてもらいたいという思いや、申し訳なかったという後悔の気持ちから、メールや電話で詫びる方もいますが、それはNG行動です。
ここで、謝罪のメールをすると彼は当事の嫌な事が再び思い出されてしまうので、冷却期間が余計に長くなってしまいまし。
追いすがってしまった時はただひたすらに「沈黙」が有効です。
すがってしまった場合、よりを戻すにはこうしてみよう
先ほども少しお話ししましたが、別れ際、彼にすがってしまったケースでは冷却期間を長めに取る事が大切です。
彼の脳に残っている別れ際の嫌な記憶が抹消できるまで時を待つのです。
別れ際彼に酷い事を行ってしまった場合、1度謝ったのならそれ以上の接触は持たなくてOKです。
むしろそれ以上何も言わないほうが良いでしょう。
どうしてもLINEを送りたいという場合は、感謝のメールであれば1度だけなら送っても大丈夫でしょう。
それ以上は彼との接触を一切絶ってください。
SNSの足跡やイイネなども厳禁です!フェイスブックを覗き見するような事や、友達を使った裏工作も絶対にNGです。
少しでも彼にバレてしまったら、彼は「アイツはまだしつこく俺を追い掛け回して気持ち悪い」と嫌悪感を丸出しにし、あなたは余計に嫌われてしまいます。
彼にしつこくしてしまった場合の冷却期間の目安としては6ヶ月が適切です。
まとめ
彼に追いすがりヒドイ別れ方をしてしまった女性でも、復縁を成功させた方は本当にたくさんいます。
どの人も別れてからすぐに彼との接点を遮断し、連絡をパタリと止めた人たちばかり。
少し長めの冷却期間をとる間に、自分磨きに力を入れて彼との再会に備えましょう。