復縁サイトの多くが、よりを戻すためには連絡を控えるべきだと教えています。
そうは言われても、今まで毎日のようにやり取りしていた連絡がパタリとなくなる不安に耐え切れず苦しさだけを募らせてしまう女性もいるはずです。
不安になる気持ちを静めるためには、なぜ連絡を控えなければならないのかという理由をしっかりと理解することが必要です。
今回は、彼氏とやり直したい時に連絡を控えなければならない理由をお伝えしていきたいと思います。
理由1:お互いに気持ちを冷静にするため
普通、ラブラブの時期に「別れよう」なんていう人はいませんよね。
別れようと切り出されてしまう時は、大抵喧嘩や揉め事が続いている時です。
そういう時はお互いに冷静になれず、連絡を取り合っても小さな事でイライラしたりと喧嘩の火種になりやすい状態です。
怒りという感情はマイナスな感情しか引き連れて来ないので、話し合いをしても物事が悪い方にしか進みません。
連絡を控えることは、お互いの心のトゲトゲしい部分を落ち着かせ、冷静に話をする準備を整えるために必要なことなのです。
冷静に話ができるようになれば、よりを戻すための交渉もしやすくなります。
理由2:自分の悪かった部分を見つめなおす時間にするため
連絡を控えることは、心を冷静にするためだと先ほどもお話ししました。
自分の気持ちが冷静になると、別れた理由がなんだったのかを考える時間が持てるようになります。
全く理由がないのに別れることはないはずですよね?
別れた理由が価値観の違いなのか、自分のワガママのせいなのか、相手の身勝手のせいなのかそれをしっかり考える時間を作るためにも必要なのです。
よりを戻したいと考え焦って行動しても、別れた理由が把握できていなければ同じ事を繰り返し、結局再び破局という流れをたどってしまうことになるでしょう。
別れた理由を見つめなおすことで、別れた彼が自分の未来にとって必要な人なのかも少しずつ見えてくるはずです。
理由3:嫌な気持ちを脳から追い払うため
連絡を控える理由は、自分の中に残っている相手の嫌な感情、相手の中に残っている嫌な感情を追い払うために必要です。
相手に悪い印象を持っているうちは、幾らよりを戻したい気持ちがお互いに残っていたとしても、喧嘩や言い争いになりやすく関係がギクシャクしてしまいます。
脳は3ヶ月置きに記憶を書き換え嫌な思い出を捨てるようにできています。
3ヶ月程度は連絡を控え気持ちを落ち着かせるようにしたほうが、よりを戻す確率があがるのです。
理由4:彼氏に自分という存在を思い出してもらうため
男性は、女性と考え方が全く違います。
女性は、好きな男性と連絡と常にとっているほうが安心したり、好きな気持ちが膨らむものですが、男性は逆。
連絡を取らない時間が長ければ長いほど、相手を愛しく思うものなのです。
ですから、別れた直後は「別れた!せいせいした」という気持ちであっても、連絡を控えしばらく経ち始めてようやく「あれ?なんか寂しい」と気がつける生き物なんです。
あなたの存在価値を思い出してもらうためには、連絡を控えるのが一番です。
まとめ
別れた後、好きな人に連絡を取らないことは、もちろん相手の気持ちを自分に向けるために必要なことでもあります。
それだけではなく、自分自身の本当の気持ちに気が付いたり、気持ちを整理する時間を作るためにもとても大切なことなのです。
寂しさや焦りからつい連絡を取ってしまいたくなる気持ちもあるでしょう。
しかし本気で復縁を望むのであれば、ここはあえてグッとガマンをし、タイミングを見計らうことが大切ですね。