大好きな人とお別れすることは本当に辛いことです。
お別れの予感を前もって感じている人は、別れる時にしつこくしては行けない、綺麗な別れ方をしようと考える余裕があります。
でもいきなり別れを突きつけられた人は、パニックに陥り彼に酷い事を言ったり、すがり付いてしつこくしてしまったりするケースもあるでしょう。
別れるときに揉めてしまうと復縁の確率が下がると言っている復縁サイトは多いですが、別れる際にしつこくしてしまった場合、本当に復縁は困難なのでしょうか?
別れる際、別れた直後の破滅行動アレコレ
恋人と別れる時に、自ら復縁を遠ざける破滅行動に出てしまう女性は多いものです。
大好きな相手に別れを告げられるのは、悲しい気持ちだけではなく、悔しかったり、自分を見失ったりと色々な気持ちが一気に湧き出てくるため、感情をコントロールするのが難しいからでしょう。
女性がついしてしまいがちな破滅行動としては以下の通りです。
- 1日に何度も彼に別れたくないとメールやLINEをしてしまう
- SNSなどへの過剰な書き込み
- 彼女できたんでしょうなどの相手を探る行動
- 死んでやるなどの脅し
- 張り込みやストーカー行為
- 殴るなどの暴力
- 相手を罵倒するような行為
こういう行動をとってしまうと、彼の中に嫌な感情が残り、復縁は困難になるのは間違いありません。
嫌な感情や不快感は、良い思い出までを消し去り二度と戻れない状況に自分を追い込んでしまう事があります。
でも、破滅行動をすでに起こしてしまったからといって復縁への道が完全に立たれたわけではありません。
別れ際しつこくしてしまった後にあなたができる事
別れ際にしつこくしたり、彼を追い詰めるような行動をしてしまった場合あなたができる事はただ1つ。
相手との距離を開ける事です。
やってしまったことはやってしまった事なので、後悔をし続けていても前には進みません。
彼に「しつこくして申し訳なかった」と1度だけ謝ったら後は放置する事が一番の策になります。
何度も謝ることは、彼の中で消化しかかった嫌な気持ちを思い出させ、振り出しに戻させる行動です。
謝罪は1度だけ。そして冷却期間を長めに取る事が今あなたにできる唯一のことです。
嫌な気持ちは3ヶ月スパンで忘れる
復縁行動の幅が狭いと不安になってしまうという女性のために、1つだけ希望を残しておきたいと思います。
別れ際しつこくしてしまったとしても、人間の脳は忘れるようできています。
脳科学者の研究によると、人間は嫌な気持ちを溜め込んで置く事にストレスを感じるため、3ヶ月のスパンで忘れるようにできているのだとか。
冷却期間を取るといっても、どのくらい取れば良いのかと頭を抱える女性にとっては、区切りをつけるタイミングが見つけられそうですよね。
彼に連絡を取りたい場合は、3ヶ月に1度重くない内容のメールを送って見るのも良いかもしれません。
誕生日や、お正月というタイミングで「おめでとうメール」を送ったり、「○○君元気にしてる?私は元気でやっているよ」と送りましょう。
相手の気持ちが和らいでいれば、返事は来ます。
希望を捨てず復縁活動を続ける勇気を持つ事も、必要なことなのかもしれません。
まとめ
別れ際にしつこく彼に追いすがってしまった場合、もうダメだと復縁を諦めてしまう人も多いです。
でも、人間どんな嫌な事も時間が経てば笑い話に変える事ができる強い精神を皆持っています。
それは、あなただけではなく彼も同じ。
ですから必要以上に何かをするのではなく、今は記憶が薄れるのを待ってあげる期間と認識しましょう。