元カレが別れた後にLINEをブロックしてしまうケース、あまり多くはないものの0ではないようです。
例えば、喧嘩別れをしたり、別れ話の後に彼にしつこくしてしまったケースなどでは、LINEなどを連絡ツールをブロックされてしまうこともあるのです。
返信が来ないだけなら希望が持てますが、既読にもならない状態だと「もう、終わった」と絶望的な気持ちになる人もいるかもしれませんね。
でも、完全に諦めるのはまだ早いですよ!
別れた彼氏にLIENをブロックされても、そこから努力を重ねて復縁を成功させた人たちは沢山いるのです。
今回は、男性が彼女と別れた後にLINEをブロックする心理と復縁の確率を上げる方法についてお話をしていきます。
LINEの未読=本当にブロックされているのかを確かめることが大事
LINEをブロックされたとパニックになる前に、まず確認したいことがあります。
その状況、本当に元カレにブロックされているのかどうか?ということです。
LINEの既読が付かないとブロックされているのではないかと真っ先に疑ってしまいがちですが、必ずしもそうとは限りません。
相手のまだ気持ちが残っている場合、あなたのメールを見ると辛くなるためにブロックではなく非表示にしてLIENのメッセージを開かない設定にしている場合もあるのです。
別れた直後、未読のまま放置されるLINE。
吹っ切れていたとしても、なんだかもやもやしてしまいそうな状況ですよね。
未読のままのトークをブロックだと勘違いして「ブロックしないでよ!」「そんな事をするなんて最低」なんて、立て続けにメッセージを送るなどして詰め寄る女性もいるようですが、これは男性からしたら恐怖でしかありません。
ちょっと気持ちが落ち着いたら返事をしようと思って非表示にしてしまったのに、「ブロックかよ」なんて怒られたら相手だって意地になってしまいます。
これでは本当はブロックされていなくても、ブロックされてしまうという最悪な事態が起こってしまうかもしれません。
まずはしっかり本当にブロックされているのかを知ることが先決です。
実は相手が本当にブロックしているのかを探る方法があるんです
あまりこういう事をするのはオススメしませんが、iPhoneの場合相手にブロックされているかを確実に見分ける方法があります。
それはグループチャットを作り、相手を招待する方法です。
普通、グループチャットを作ると部屋に「○○さんを招待しました」という文章がでてくるはずです。でも、ブロックされているとその名前は出ません。
例えば、友達に協力してもらったり、飲食店のLIENなどを招待すると、ブロックされている人の「招待しました」という文章だけが出ない状態になるのです。
これで確実に自分が相手にブロックされているのかを見分けることができます。
ただし、ブロックしていない場合は、相手にも招待した旨が伝わりますので、変に探られていることが伝わってしまうという問題点があります。
自分の気持ちに踏ん切りをつけたい、ある程度覚悟しているという人のみ試してみても良いかもしれませんね。
男性が別れた直後にLINEをブロックする心理
男性は、女性と脳の作りが違うとよく言われます。
それによって物事のとらえ方や考え方に違いが出てくることも少なくありません。
男性は恋愛をする事が楽しいと思う時期もあれば、逆にうっとおしいなと感じる時期もあると言われています。
男性にとって少なからず恋愛はストレスであり、お別れをした事でそのストレスから開放された!とスッキリしている人が多いのも事実です。
女性側は、人生のベクトルが恋愛に向いている人が多いので恋を無くすと、歩けないくらいの喪失感に襲われる人がほとんど。
ですから、その気持ちを何とか持ち直したいと彼にすがってしまうのでしょう。
でも、彼の心は別れた直後「あ~やっと別れられた!自由だ」「何しようかな~」「友達と飲み歩いてもうるさく言われないし」なんて全く違う事を考えている人ばかりです。
そんな、開放感たっぷりの気分の時に、彼女から呪いのようなメールが毎日届いたとしたら、どう感じるでしょう?
「私の事どう思っているの?」
「ねえ、どうしたらまた付き合えるの?」
「私の事最初から好きじゃなかったんでしょ」
こんなメールが毎日送られてきたら・・・男性の心理としては「勘弁してくれ」「かかわりたくない」「そっとして置いて」という心理になってしまうのも無理はないと思いませんか?
これが、別れた直後にブロックをしてしまう男性の心理状況なのです。
相手に気持ちを届けたいなら20文字以内で送る裏技も
相手が万が一本当にブロックしていた場合、一番良いのは変に反応せずに放置することです。
ほとんどの男性は、面倒くさがりなのでブロック設定にする手間が面倒くさいと感じます。
そのため、ただ開いていないだけ、あるいは非表示でスライドさせ文章を読まずに消している可能性が高いのです。
でも、本当にブロックされている事が確定の場合であっても、あなたの想いを伝える方法があります。
先ほどと同様グループチャットを作り、グループチャットの名前のところにメッセージを少しだけ入れるという裏技です。この部分には、最大で20文字を入れることができるのです。
ただし、送るメッセージの内容には注意が必要です。
悔しいからといって「連絡しろ!」とか「会社にばらすぞ」なんて怖い事を言うのは絶対にNGですよ!これではますます相手はあなたと距離をおいてしまいます。
ここに何かを書くときは、『感謝と謝罪』これのみにしておくことです。
ブロックされたら沈黙が一番
LINEをブロックされてしまったら、相手から離れる時期だと認識しましょう。
復縁にはタイミングがあります。
今はその時ではないという事を理解しなければなりません。
冷却期間を取る事で、男性の方が「なんだか寂しい」とあなたを求めてくる事がほとんどなので、半年間ほどは様子を見たほうがよいと思います。
その間に共通の友達がいるのであれば、自分の様子を何気なく彼に伝えてもらったり、SNSなどで繋がりがあるのであれば自分の様子を自然に伝えることも良い方法です。
ただし、この方法もかなり冷却期間を置いた後じゃないと、彼に無視される可能性が高いので、時期はしっかりと見極めることが大切ですね。
まとめ
LINEをブロックされていも、最悪最後にメッセージを送信する手段は残っています。
でも、その手札をすぐに切ってしまうのはあまりにももったいないです。
まずは、彼に本当にブロックされているのかを見極め、様子を見ながらアプローチをかけることが大切です。
復縁に焦りは禁物!ゆっくりゆっくり落ち着いて復縁活動に取り組みましょう。