復縁は自分の気持ちとの戦いです。
振られたしまった直後は、彼との楽しい時間が心の中に残っているので、今ならまだ可能性があるのかもしれないと焦った行動に出やすいもの。
復縁に焦りは禁物です。じっくりと向き合う事でしか復縁は成功しません。
焦ってしまう事で、間違った復縁行動をして、取り仕返しが着かなくなる前に。
やってはいけない復縁行動を知って失敗を未然に防ぎましょう。
今回は、復縁に焦った時にどのような失敗行動に出やすいのかをお話しします。
失敗例1:耐えられず「もうやめる」と相手に言ってしまう
元彼と別れた後、連絡が全く取れなくなると女性は悲しみのどん底に突き落とされます。
今まで楽しかった思い出も何もかもが無くなってしまう喪失感に打ちひしがれ、心がもろくなってしまうのです。
自分の悲しみに耐えられず、本当は復縁したい気持ちがあるのにも関わらず「もうやめる」「本当にサヨナラ」「二度と連絡しないで」という心にもない事を言ってしまう女性も少なくありません。
男性は、女性の言葉の裏を読むことができない習性を持っているので「本当にサヨナラなんだ」「連絡しちゃいけないんだ」と復縁自体が難しくなります。
失敗例2:別れた後に何度もメールをする
別れた後、男性は「静かにして欲しい」「放って置いて欲しい」と思っています。恋愛という縛りから開放されて自由になった!と喜んでいる人もいるくらいです。
復縁に焦る女性は、「今ならまだチャンスが」と思い、彼に何度もメールしてしまう事もあるかもしれませんが、逆効果。
何気ないメールであっても、別れて3ヶ月くらいは送らないほうが無難です。
男性は女性と別れ半年位するとふと寂しさがこみ上げ「連絡したいな」という気持ちになる人がほとんど。
そのタイミングを見計らい「元気?」と連絡するほうが復縁の可能性をグッと上げることができるんですよ。
失敗例3:SNSで彼の悪口を言う
自分の気持ちを吐き出す事は精神安定上とてもよい事だと言われています。しかし、それが人目に付く場所でとなると話は別です。
別れた後の辛さ、悲しみ、寂しさなどをSNSで書く女性も多いですが、自分の彼氏とSNSで繋がっている場合書くのは避けたほうが良さそう。
特に、彼氏以外の共通の友達とも付き合いがあると他の友達も自分たちの別れた状況を知る事になったり、「○○君振ったんだ~ヒドイ」なんて彼が悪者に思われてしまう事もあります。
彼にとっては居心地が悪い状態になるのは、目に見えていますよね。友達にもなんだかバツが悪くなり、気分も悪くなります。
そういう状況を作ったあなたを憎むことに繋がるので、別れた後SNSなどで彼に関する事を書くのはやめておいた方が良いでしょう。
失敗例4:別れるなら死ぬなどの脅し行為
感情的になりすぎて、自分の気持ちを抑えられず「別れたら死んでやる」と自殺未遂をほのめかす女性もいるようです。
でも、それを逆に自分がやられたらどう思いますか?
別れたい男性に「お前が別れるなら死ぬ」なんて言われたら、面倒くさくて勝手にどうぞ?と思ってしまいそうになりませんか?
そして余計に嫌気が差しますよね。
彼だって同じ事。こんな怖い女はなれて大正解!と時間が経っても2度とあなたの事を思い出さなくなる可能性もあります。
復縁をしたいのなら、彼に良い思い出のままでいてもらわなくてはいけません。
失敗例5:彼の行動を監視する
彼とツイッターやSNSなどで繋がりがある場合、彼の最新情報がいやおう無く配信され、それを見る機会もあるかもしれません。
そうなると、どうしても気になりますよね。
「女の子と遊びに行ったんだ」「別れたばかりなのに!もう合コン!」・・・なんて勝手にイライラを募らせてしまう女性も少なくありません。
そして、我慢できなくなると彼に「私と別れる前からあの女とデキてたんでしょ」というような内容のメールを送りつけて、自ら破局させる「自爆女」になってしまう事もよくあること。
別れた後は、彼の行動を監視するのはNG!
絶対に見ないほうが心穏やかに過ごせ、復縁の可能性を維持する事ができます。
まとめ
別れた直後は、どうしても「今なら間に合う」という気持ちになり、焦った行動に出やすくなるものです。
でも、今はグッと気持ちを堪える時です。男性はそんなに頑固な人ばかりではありません。
彼の気持ちは時間が経てば必ずやわらかくなります。
その時期まで心を穏やかに、自分磨きをしながら待つしかないのです。
我慢がこの先あなたの味方になる事を消して忘れないようにしていきましょう。
何度もアプローチをしているけれど、彼からの反応は良くないので復縁は難しいかもしれない…と悩む女性は多いでしょう。 今のあなたは復縁する為に試行錯誤し、彼の心を動かそうと行動したけれど全て逆効果に感じているのではないでしょうか。 […]