結婚の約束をしていた婚約者との別れは辛いものです。
この人だと決めていただけに、ショックもとても大きいでしょう。
でも、諦めるのはまだ早い!
このような状態で別れに至ったケースでは、復縁の可能性も高いと言われているのです。
彼の心を再び取り戻し、結婚というゴールを掴み取るためには、どのような心構えと対策が必要なのでしょうか。
婚約破棄から復縁をして結婚をした人は決して少なくない
婚約破棄をされてしまい別れてしまうと、事が事だけに「もう戻れないのでは」と考える人も多いと思います。
しかし、決してそうではありません。
結婚情報誌ゼクシーがアンケート調査をした所、結婚式をあげるカップルのうち、おおよそ3割が婚約破棄後に復縁をしたカップルであったという結果も出ているのです。
その結果をみると、あなたが婚約者と復縁できる確率も、決して低くないのかもしれないと希望が持てるはずですよね?
ですので、決して希望を失わず復縁を目指していただければと思います!
婚約を破棄された状態から復縁を果たすための方法は?
では、どのようにして婚約破棄から復縁までを目指していけばいいのでしょうか?
お互いに結婚まで考えた間柄なので、お互いをすぐに忘れてしまうことはありえません。
婚約破棄をされる理由は絶対にあるはずですので、自分の何が至らなかったのか、そしてどのような理由で婚約破棄をされてしまったのかを考える必要があります。
そして、感情的になった気持ちをお互いに静めるために、3ヶ月程度の冷却期間を設けるのが絶対条件となります。
自分の至らないポイントが見つけられた場合、相手に条件を出し少しだけお付き合いを延長してもらうのも1つの方法です。
「努力してみるから半年待って」というような言い方で、彼に打診すると案外すんなりOKがもらえることもあります。
- 冷却期間を取る
- 自分の何が悪かったのか、至らなかった部分を考える
- 条件を付けて自分の努力を見てもらう
この3つを使う事で彼との関係を少しずつ修復する事ができます。
もちろん、焦ってはいけません。
悲しい気持ちも当然あると思いますので、時間をかけながらでも少しづつ進んでいくことが大切です。
無事に復縁をはたし結婚に到るまでの注意点は?
婚約破棄をされた相手の男性と再び復縁をする時に大切なのは、当人同士だけで話をしないという事です。
当人同士だけで話をすると、同じような喧嘩に再び発展し、収集が付かなくなる恐れがあります。
かならず、第三者を間に挟み話し合いをするようにしましょう。
冷静に考えられる第三者が間に入る事で、お互いの感情論だけで話をする危険性が少なくなります。
彼側、自分側両方の仲介人を挟んで話し合うのが良いでしょう。
彼が話し合いに応じてくれない場合は?
冷却期間を取った後に、彼ともう一度話し合いをしようと持ちかけても彼が拒む事もあるでしょう。
復縁を目指すのであれば、このような状態での話し合いは時期尚早になります。
冷却期間を十分に置けていないか、結婚は気に至った理由がとても大きなものである可能性もあります。
正直、このような状態で無理に話し合いをしたとしても、復縁には繋がりにくい状況となりますので、もう少し日を置くなどの対処が必要です。
まとめ
たとえ婚約破棄をされてしまった場合であっても、復縁をして結婚までたどり着くことは可能です。
しかし、婚約破棄からの復縁を可能にするには、冷静な第三者の力を借りることも大切です。
もちろん普通の復縁に必要な冷却期間や、自分自身を見直すというポイントも当たり前に求められるでしょう。
婚約破棄は2人だけの問題ではありません。
交渉上手が勝ちをみる勝負だと考え、真剣に取り組む姿勢が必要です。
婚約破棄という経験は、自分を一回りも二回りも大きくしてくれています。
まだ見ぬ未来のために、自分らしくあゆんでいきましょう。