ある程度の冷却期間や、自分磨きを成功させたあなた。
復縁に必要なポイントや対策もしっかり行っているはずなのに、彼との関係がイマイチ進展しないと不安になってしまいますよね。
このまま復縁活動を続けていても、彼と本当に復縁できるのかその可能性があるのかが見えなると頑張る力も沸いてこなくなるものです。
今回は、復縁活動に進展が無い時に考えたいことについてお話を進めます。
復縁活動はそう簡単に進展するものではない
3ヶ月~半年と言われる冷却期間を取ったのにも関わらず、彼との距離が縮まらないとなると不安になる気持ちはとてもよくわかります。
でも、人の心は機械ではありません。
ひとりずつ個性があり、お付き合いの関係性や別れ方により彼の心が穏やかになるまでの期間は異なるということを、まずは理解して焦らないことが大切です。
なかには3年越しで復縁を成功させる人もいるのですから、復縁に焦りは禁物という事がわかっていただけると思います。
一般的な冷却期間の数字は、あくまで統計であり、数ヶ月で復縁を成功させる人ばかりじゃない事を覚えておきましょう。
復縁が進んでいるかを判断する目安は?
「冷却期間をとった後に彼から連絡がくるようになった」「メッセージに応答があった」など、なにかしら目に見える判断材料がないと不安になる事もありますよね。
復縁が進展しているかどうかを判断する目安はあるのでしょうか?
共通の友達がいるのであれば、友達から彼にあなたの話をしてもらい彼がどのような言葉を口にするかで復縁の進み具合を判断することができます。
でも、共通の友達もいない、彼から連絡が全く無く、しかも会えないという場合には、残念ながら目に見える判断材料はありません。
残されるのは、復縁したいという気持ちがどのくらい残っているかだけです。
不安になってしまう気持ちもあるかと思いますが、目安にこだわり過ぎてネガティブになってしまうと、上手くいくはずの復縁も遠ざかってしまう可能性があります。
ここは、判断基準や目安にあまりこだわることなく、とにかく今の自分にできることをひたすらにやっていくしかないのです。
自分のやっている復縁活動がむなしくなり始めたら、それは復縁活動をストップする時期なのかも。
自分の気持ちと向き合って答えを出すターニングポイントに来ているのかもしれません。
復縁に向けて今あなたがすること
復縁というのは不思議なもので、何をしたから結果が出るというものではありません。
対策はあくまで対策であり、答えではない事を頭に入れておきましょう。
でも、意味の無いように見える冷却期間でも、少しずつ彼の心の氷を溶かしているかもしれませんし、あなたの自分磨きにかけた労力もいつか復縁を成功させる大切な要素の1つになるのです。
復縁には「ティッピングポイント」というものが存在します。彼の心のタイミングとあなたの努力がマッチする瞬間です。
この瞬間は、予兆も無く突然訪れるもの。半年も冷却期間を取ったのに連絡が無い・・・と諦めようと思った次の日に彼から連絡が来ることもあるのです。
今のあなたにできることは「諦めない心の強さを持つ」ことなのかもしれません。
まとめ
復縁活動を長く続けていると、時々自分のやっていることに空しさを覚えたり、辛くなってしまう時があります。
常に、彼が好き復縁したいという気持ちと、辛いから諦めようとする気持ちの二つがぶつかっている状態ですから無理もありません。
復縁は諦めた時が終わる時です。
諦めない限り、あなたの恋は終わらずに続きます。
自分のこれからの人生に今の復縁が本当に必要なのかを考え、正しい道を選ぶようにしましょう。