彼の誕生日や何かのイベント事を、復縁のきっかけにされる方は多いです。
お正月も復縁の大きなチャンス!
あけおめメールが二人を繋ぐ赤い糸に変化することもあるのです。
でも、復縁はとてもデリケートなものですので、気をつけなければならないポイントももちろんあります。
では、注意点を含めて、元彼の気持ちを動かす、上手なあけおめメールの送り方や注意点についてお話ししたいと思います。
復縁のきっかけになるあけおめメッセージ
まずは、復縁のきっかけになるかもしれない、あけおめメッセージの例文をご紹介しましょう。
喧嘩別れ・冷却期間後に送るあけおめメッセージ
こんな私だけどまた仲良くできたらうれしいな。
○○君にとって良い年になるように願っているよ。一緒に頑張ろうね♪
冷却期間が十分にとれていると思える場合には、適度な距離感を持ちつつも、明るく軽めの印象を与えるような内容のメッセージを送ることがポイントです。
これくらいのテイストのメッセージを送ることによって、相手も気軽におめでとうと変身しやすくなるはずですよ。
彼からLINEを無視されている
今年も旧年同様、仲良くしていただけるとうれしいです。
別れた彼にLINEやメールを無視されているような場合は、できればなにもアクションを起こさないほうが賢明です。
しかし、どうしても、ど~しても送りたい!というのであれば、この程度の他人行儀な感じがするくらいの内容で送るくらいならまだいいのかなと思います。
これはあくまでも、お正月という特別な日ということで、相手も多少は受け入れてくれる可能性があるからにすぎません。
お正月に送るメッセージには、大きく分けて2つのパターンがあることになります。
喧嘩別れをしたパターンや、冷却期間をしっかりとった人であれば、彼にフランクな感じで明るいあけおめメッセージを送るのがポイントとなるでしょう。
一方、今までメッセージを送っても無視をされてしまっている場合は、硬い内容を送るのがベストです。
特に彼から無視されている場合は、題名に「明けましておめでとうございます。」と硬い文章を入れるほうが開いてもらいやすいという統計が出ているので試してみましょう。
どちらも共通して言えることは、変に質問文をおくるなど、返事を強要することのないよう注意が必要だということです。
返信はあくまでも相手に委ねるスタンスで、当たり障りのない内容にするのがよさそうですね。
効果的なお正月メッセージの送り方
それでは、お正月にはどのようなメッセージを送ることが、復縁に向けて効果的だといえるのでしょうか?
お正月に送るいわゆる「あけおめメール」は特別感を出しつつも、さっぱりした内容で送るのが効果的だと言われています。
これは、復縁をする上で、元彼に自分が好きという事を悟られてしまうと、元彼が警戒心や罪悪感を持ってしまい「LINEの返事をくれない」「無視されるといった」状況に陥ってしまうことがあるからです。
それを回避するためにも、さっぱりとした内容にすることが大切になるのです。
たとえば「○○君の事が忘れられず毎日毎日あなたの事ばかり考えています。」「別れ話の時、私があんなことを言わなければ良かったのかもしれません。」というような内容はNG!
あくまで「元気にしてる?」くらいの軽いノリで攻めるのがポイントです。
とはいえ、コピーして貼り付けたような一斉送信感覚のメッセージもお勧めしません。
なぜなら、「誰にでも送っている」「俺じゃなくても」という気持ちが生まれ、「返信しなくてもいっかぁ」とメッセージを無視されてしまう可能性が出てきてしまうからです。
「○○君」と名前を入れたり、彼にしかわからない話を織り交ぜて文章を作る事で特別感を出し、返信確率を上げることができるでしょう。
また、お正月にちょっぴりドジをした話や、一緒に初詣に言った話を織り交ぜて文章を作るのも彼の心動かす一手に!
人間の脳は嫌な事は消えるようにできており、思い出を美化し楽しい記憶をストックするようにできていると言われています。
楽しかった記憶の糸口を彼に提示することで、あなたと一緒に楽しく過ごした頃の思い出や感情が湧き上がってくる男性も多いです。
こうした押しつけがましくないヒントを与えることにより、「会いたいな」「返信してみようかな」と彼の心を動かすことができるのです。
「去年一緒に初詣にいって甘酒飲んだよね」とお正月にちなんだ、楽しかったエピソードをメッセージの中に取り入れてみるのも良いでしょう。
復縁に繋げるために注意したいポイント
あけましておめでとうメッセージをきっかけに復縁を成功させたカップルは多いです。
しかし、誰でもあけおめメッセージを送れば復縁がうまくいくというわけではありません。
- 別れた直後
- 冷却期間不足
- 相手に拒絶の言葉を言われた(もう連絡してくるななど)
- 別れた時にしつこい態度を取った人
例を挙げましたが、このような別れ方をした方や別れて間もないカップルなどは、メッセージを送るのを我慢したほうが良いと言えそうです。
あけおめメールをすると「正月だからって何でも許されると思っているんじゃないよ」と返って彼を怒らせてしまうかもしれません。
上記のような内容に当てはまる人は、ここはぐっと我慢です。
無理にあけおめメッセージを送ったりはせずに、時を待ちましょう。
また、特別な相手には年が変わった0時00分にメッセージを送りたくなるかもしれませんが、ここはぐっと我慢です。
昔は恋人同士だったから許される夜中のメッセージも、別れた今となれば「他人が失礼な時間も考えずにメールをしてきた」という風に捕らえられる可能性もあるからです。
友達や、家族と過ごしている可能性だってあります。
送るタイミングは、元旦の朝の10時から17時の間くらいがベストでしょう。
相手の男性が不快に感じず、反応しやすくするためにも、せっかくなら彼の気持ちが落ちついている昼間の時間にメッセージを送るのが効果的です。
また、付き合っていた時の関係性もあるかとは思いますが、お正月にはお正月らしく少々かしこまって見えるくらいのメッセージが、ちゃんとしているように見えますし、相手を意識させるうえでも効果的だといえるでしょう。
まとめ
今回は、正月をきっかけに復縁したい方へ向けて、あけおめメッセージの効果的な送り方についてお話しさせていただきました。
お正月は新年の始まり。
復縁から恋人へとステップアップする良い年になるように、気持ちをこめて彼にメッセージを送りましょう。
きっと願いは届くはずです。ぜひ参考にしてみてくださいね。